体験!天草サイクルツーリズム桜サクラ春ライド

モデルコース

体験!天草サイクルツーリズム
桜サクラ春ライド

風と走る。

始まりは天草市の中心部、本渡バスセンターから新和町方面へ。
自分のペースで走り出そう。

にぎわう市街地を抜けて国道324号を南へ走れば、やがて静かな集落を過ぎて田園地帯へと道が続く爽快なライドコース。新和町に入ると、左手には日本最大級という広大な「はまぼう群生地」が広がる。7月頃には黄色い花を咲かせるという。

少し先にある「しんわ夕焼け市場」で休憩するのもいい。採れたての野菜や果物、おふくろの味が並ぶ最初のエイドポイントだ。

港町の景色。

小さな港町は、ゆっくりと走りたい。
海は恩恵をもたらすだけでなく、人とモノの交流を育んでいる。

新和町南部にある中田港は、漁業基地であり、鹿児島県長島町へ向かうカーフェリーが発着する交通の拠点でもある。港には釣り糸を垂れる太公望が並んでいた。

海沿いの道を走るとやがて中田漁港へ。桟橋から海中を覗き込むと、海底の岩まで見える圧巻の透明度!

さらに、しばらく行くと、左手に「魚藍観音 括魚観音」が鎮座しており、港町を静かに見守っている。

春が咲く道。

時がめぐれば、満開の桜ロード。
坂道を上る背中を押すように
季節の花と新緑が元気をくれる。

下平地区の河津桜を皮切りに、桜が次々と咲き誇るお待ちかねのライドコースへ。道行きのあちこちに薄紅色の桜が出迎えてくれる。

やがて深海町へ入ると標高が上がり、息も上がるガチ勢にとって大好物の坂道が続く。緩やかに曲がる道と、時折顔をのぞかせる桜の花びらが、「がんばれ、がんばれ」と応援してくれているようで、ペダルを踏み込めば、国道266号は目前!

ハイヤの風。

天草市の最南端、牛深町へ。
「牛深ハイヤ節」の唄に乗せて
ぐるり大橋を絶景ライド。

国道266号は牛深町へと続く一本道だが、深海町から上り坂がしばらく続く“がんばれルート”。やがて牛深町へ差し掛かると下り坂になり、県内最大といわれる漁港がある港町へ。まっすぐに進み、牛深漁港の海上を通って対岸の後浜新漁港に続く「牛深ハイヤ大橋」へ。

全長833m、海上19mの空を走る爽快なサイクルルート!戻ってきたら、旨い海鮮を頬張るもよし。

西海岸の自然美。

いよいよ絶景が待つ西海岸へ。
世界文化遺産と岩礁の自然美が待つ
雲仙天草国立公園の醍醐味を体感。

牛深町から河浦町へ。街道から少し入った「天草コレジョ跡」は桜が咲き誇る名所の一つ、足を伸ばしてみるのもいい。

海に浮かぶコテージを眺めながら、世界文化遺産「﨑津集落」へ。ここもまた桜が美しいスポットだ。

おすすめは、「十三仏公園」へと続く道。道沿いに咲き誇る桜と、桜の花びら越しにみる「妙見浦」はまさに春ならではの景観美を満喫させてくれる。

温泉と坂道。

体の芯まで温まる足湯で一息。
やがて、コース最大の難関が待つ
天国と地獄の坂道へ挑戦。

西海岸の坂道を登って、降りて、たどり着くのは、下田温泉。無料の足湯で心も体もゆったりと癒やそう。まるで天国の温泉を出発すると、ついに始まる上り坂の試練。約10kmをかけて標高220mに達する地獄のライドコース。ここを過ぎれば、あとはゴール近くまで下り坂の楽々コースが待っている。

国道266号に出たら、桜の名所・亀川ダムへ。春を満喫して、さぁ帰ろう。